循環器・腎臓病の啓発

心臓や腎臓の働きが低下すると、心血管疾患や腎臓疾患につながることがあります。心血管疾患は、心臓や血管など循環器における疾患であり、世界的に死因の上位を占めています。
慢性腎臓病は、腎臓の機能が徐々に低下することが特徴で、心血管疾患や末期腎不全のリスク上昇と関連します。 これらの疾患の多くは、効果的な予防策によって回避することができる可能性があります。

バイエル薬品は循環器・腎・代謝領域において、さまざまな啓発活動を行っています。循環器領域では、2022年に横浜市と連携協定を締結し、心臓リハビリテーションの普及に努めています。腎臓病領域では、医学専門家とともに慢性腎臓病患者さんの貧血管理に関する研究を行い、適切な治療が受けられる環境作りに寄与しています。また日本腎臓病協会との腎臓病対策の普及啓発に関する連携協定では、早期診断に向けた共同研究を実施し、早期発見・治療につながるよう努めています。

バイエルグループのミッション「Health for all, Hunger for none(すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」の実現に向け、革新的な医薬品とともに医療の現場と患者さんの生活に変革をもたらすことを目指しています。

 

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